新幹線のグリーン車に乗って感じたこと

今日は久しぶりの京都出張の帰り道です。ただ、いつもの僕とは違います。何が違うかというとグリーン車に乗っているのです!
なぜグリーン車に乗っているのか説明させて頂きますが、出張の時に利用しているEX-ICカードのポイントが1,000ポイント貯まると、グリーン車にただで乗れるのです!貧乏性な僕はこの1,000ポイントを大事に貯めており「今日は疲れたからグリーン車に乗って帰るぞ」という日が来ることを夢に見つつ、それがやっと訪れたというわけです。(疲れている理由は昨夜飲み過ぎたというしょうもない理由です…)
今日はそんな初グリーン車で感じたことをまとめます。
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おしぼり

座席につくと、まず、おしぼりが配られます!なぜおしぼりが配られるかは不明ですが、「ご乗車ありがとうございます」という一言と(車掌さんの笑顔と)使い捨てのおしぼりを頂きます。使い捨ておしぼりといっても馬鹿にしてはいけません。少なくとも僕の人生では最高級な使い捨ておしぼりでした。厚み、大きさいずれもこれまでの使い捨てのおしぼりとは比べものにならないことをご報告します。

検札

車掌さんがやたらと丁寧です。「お食事中のところすみません」という一言とともに乗車券を手渡すと、「いつもありがとうございます。」とにこやかにご挨拶を頂きました。普通車とのクオリティの差は何なんだろうとちょっぴり思います。

WEDGE

新幹線に乗っているとたまに聞こえる「時代の先端を行く雑誌WEDGEを販売しております…」というアナウンスがあると思いますが、グリーン車には座席ごとにWEDGEが設置されています。こんなの誰が買うんだろうと思っていた雑誌の意味がわかりました。加えて「ひととき」という雑誌もセットされています。

座席

言うまでもなく普通車より一回り広いシートで座り心地は快適です。さらに普通車には窓側にしかないコンセントも各座席に一つずつ用意されています。読書灯も足元の暖房もあるようです。そして僕が座ったのがたまたま車両の一番前の席ということで、フットレストなるものもありました!実に快適です。

ゴミ

ちょうどご飯を食べ終わった頃、車掌さんがゴミを片付けてくれるではありませんか!?コンシェルジュのように目配り気配りをいただき、お弁当のゴミ袋まで回収して頂きました。ここまでくるとただ電車に乗っているだけなのにと申し訳ない気もしてきます。

まとめ

富裕層の方はこのようなサービスを常態的に受けているとは思いますが、僕のような青二才がこのようなサービスを受けると勘違いをするなと思います。今日、このグリーン車に乗れたのも自分が偉いわけではなく「はてな」のお陰で出張に来ることができ、「はてな」のお陰でご褒美を受けることが出来たのだと感謝しなければいけません。そんな会社やメンバーに感謝しつつ、次の出張もご褒美を楽しみに頑張ります!