4月。新入社員やリクルートスーツに身を包んだ学生を目にします。なんだか眩しいですね。
自分は13年目の社会人生活がスタートしましたが、せっかくの4月なので新人時代を振り返って見たいと思います。
ひどかったこと
スキル
とにかく何もかもがわからなかったですね。プログラミング言語の一つもろくに使えない中、サーバーが何かもわからない中、ネットワークの基礎知識もない中、よく採用して頂いたものです。本当に会社に感謝しています。
意識の低さ
忘れられないエピソードは、本番リリースを翌日に控えた金曜日の夜、ベロベロに飲み過ぎて会社に泊まり土曜日の朝を迎えたことです。
上司も出社するため、最初からリリース作業は上司にお任せという意識でした。仕事が出来ないだけではなく、気持ちまでもが他人任せだったのです。情けないですね。
がんばっていたこと
早起き
そんな自分も会社の鍵を開けてコーヒーを入れるのは自分の仕事だと思っていました。仕事が出来ないので、せめて周りの助けになることはやろうと思っていました。
残業
やっぱり仕事が出来ないので時間で稼ぐしかありません。同期と一緒に晩御飯を食べてから仕事に戻った時間はとても良い思い出です。
寝る前の読書
当時馬場史郎さんという確か元IBMの業務系SEの方が書いた本を読みました。タイトルはSEを極める!(調べたら50の鉄則と続いていました)
その中に、酒に酔っても技術書を1ページ読んでから寝ることと書かれていたので実践していました。
後悔していること
これから
13年目となり、結婚し、子供が生まれ、親のこと等、否応にも時間的な制約があります。
とはいえ、世間的にはまだまだ青二才ですので、言い訳には出来ません。新人のみなさんの姿勢を見習い、がむしゃらに頑張りたいと思います!