大学病院に初めて罹った話

先週の日曜日、初めて大学病院での診察を受けることになりました。

かれこれ10年ぐらい前から喉が痛く、2年連続で人間ドックに引っかかったため、かかりつけ医に相談したところ、総合病院での受診を促されたためです。僕が今回診ていただいたのは、昭和大学江東豊洲病院。今年の3月に建ったばかりとのことで、キレイピカピカでした。

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大学病院の管理システムが最適化されていたため、その仕組みを共有します。

案内係

デカイ病院に行くのが初めての自分としては、まず何をやったら良いかわかりません。そんな人のために、案内係の人がいます。
まずは『基本情報を記入し、保険証、紹介状と合わせて総合受付に提出してください。』とのことなので、指示に従います。
迷う人が多いことを見越しての仕組みですね。

総合受付

総合受付に基本情報を記入した紙、保険証、紹介状を提出すると、IDが採番されました。このタイミングで診察券が出来上がり、受診科の受付への移動を促されます。
総合受付は規模が大きく、滞留することがないよう設計されています。

受診科受付

総合受付での一次振り分けをされたのち、受診科の受付に診察券を提出します。総合受付の情報が電子カルテとして共有されているようで、ここでは診察予約がなされるようです。
受付は一瞬で終わり『8番の診察室前でお待ちください』とのことなので、その指示に従います。
担当ごとの役割分担が明確化されています。

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診察

しばらく待つと医師の診察が始まります。大学病院は待ち時間が長く診察は一瞬で終わるイメージだったのですが、そんなことはありません。20分程度の待ち時間で診察が回ってきました。
鼻から内視鏡を入れられ診ていただいたのですが、結果以上無し。ほっと一安心です。薬の処方もなく無事終了しました。

会計

会計がちょっとさみしかったのですが、自販機です…
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診察券を入れると、金額を要求され、お金を入れて終了しました。

まとめ

大学病院での診察ということで、それなりの緊張感をもって挑んだのですが、ホテルライクの内装や最適化された仕組みのお陰でストレスなく終えることができました。とはいえ、結果が悪かったらこういう気持ちにはならなかったと思いますので、健康第一を改めて感じた出来事でした。