後輩の話

先日、お休みを頂き、前職の後輩の初舞台を観に行ってきました。

 
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場所は神保町花月という知る人ぞ知る吉本NSC東京がある場所です。そう、その後輩はサラリーマン人生にピリオドをうち、放送作家の夢を目指してNSCに入学したのです。
 
 
話を聞くと、作家志望の後輩は、NSC入学後に出会った同期コンビのネタを書いていたのですが、方向性の違いから一人が抜け、自分も芸人になったとのこと。
 
NSCの先生曰く、作家を目指すにしても、芸人の気持ちがわかるように経験を積みなさいと。おっしゃる通りだと思いました。
 
 
そんな彼らの出番は、総勢25組中の17番目。3つのブロックに別れるため、彼らは3ブロック目のトップバッターでした。
 
ちなみにMCは6つ上の卒業生であるボーイフレンドという全く聞いたことのない若手芸人でしたが、意外と面白かったです。
 
 
さて、本題に戻って、ついに彼らの出番がやってきました。ネタはイソップ童話で有名なオオカミ少年を題材にしたコント。二分の持ち時間を終えての感想は

めっちゃ良かった。

 
何が良かったって、あの生き生きとした姿。本当に好きなことを一所懸命に目指してる姿がかっこ良かった。真剣に生きている人間ってすげーいい。
 
面白いか、面白くなかったかはさておき、これから絶対に成長するって感じた初舞台でした。
 
(贔屓目で見て、上位五組には入っていたと、一緒に行った友人とは評価させて頂きました。)
 
 
あの姿を見て、自分も負けてられねぇなと決意した次第です。頑張れ、アンリーズナブル