新幹線のグリーン車に乗って感じたこと (2)

久しぶりに新幹線のグリーン車に乗っています!そうです。今日も1,000ptたまりました!!!EX-ICカードよありがとう。

はてなブログアクセス解析によると、僕がこれまで書いた記事で最も読まれているのが、新幹線のグリーン車に乗って感じたことなのです。グリーン車の情報ニーズがあることがわかりましたので、今日も世の中の需要にお応えしたい思います!

前回は一番前に座りましたが、今回は中程の位置に座っています。座席位置の違いで気づいたこともご報告させて頂きます。

フットレスト。そして位置調整ペダル

フットレストは一番前の席だけの特権だと思っていましたが、全席に装備されているようです。しかも今回座った中程にはフットレストの位置を調整するペダルまで付いております!このペダルいるのかなとも思いましたが、「お」「も」「て」「な」「し」の心でしょう。

テーブルが2個!?

普通席では前からパタンと下ろすテーブルが1つだけですが、グリーン車にはそれに加えて肘掛け下に収納されている2つ目のテーブルがあるのです。目的はドリンク置きだと思いますが、リクライニングした状態ですぐに手が届くのはありがたいことです。
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グリーン車専属のワゴン販売

ワゴン販売の方の胸を見ると勲章のようなプレートがあります。どうやら販売のプロフェッショナルを示すプレートのようです。確かに普通席に比べて回ってくる頻度が多いようで、グリーン車の3両を専属で担当されているようです。そして心なしかいつもの方より容姿端麗な気が…

お弁当の売掛処理

一番びっくりしたのはこれです。たまたま僕の隣の方がお弁当を注文されたのですが、おつりの1,000円札を切らしているとのこと。両替してあげようかと思いましたが、僕も1,000円札の手持ちがなかったためお助けすることが出来なかったのです。ただ、その後の対応に驚きました。

どちらの駅でお降りになりますか?」という質問の後、「おつりが出来ましたら改めて参ります。」という言葉を残し、代金を頂かずにお弁当をお渡しするではありませんか。

この信頼関係がなされるのはグリーン車だからなのか、普通車でもそうなのか、はたまた、その販売員の方がプロフェッショナルだったからなのかはわかりませんが、世知辛い世の中でも初対面の方を信頼する心が垣間見れて、ほんわかした気持ちになりました。

まとめ

グリーン車の一番前と中程の席に座りましたが、個人的には中程の席をおすすめします。普通車では一番前の席に座るとちょっぴり席が広く、コンセントが各席にあるというメリットがありますが、グリーン車ではどこ座ってもコンセントが用意されています。むしろ中程の席のほうがフットレストの調整ペダル機能や、(普通車より一回り大きい)前の座席による隔離効果でプライベート感があります。

それにしても実に快適な帰京です。早く1,000ptたまらないかなぁ。