一流のセミナーで学んだこと

今日は某信託銀行様のセミナーに出席しました。

資本政策に関することと、新株予約権に関することの二部構成だったのですが、期待していなかった(と言ったら怒られますが)資本政策の内容が大変勉強になりました。

講師は監査法人に所属する税理士の先生だったのですが、一流だと感じる話の丁寧さとわかりやすさ。大変、勉強になりました。

自分がこの人一流だなって感じるポイントは以下の三つ。

難しいことをわかりやすく伝える

本当にわかってる人は、相手にわかりやすく伝えてくれます。難しい言葉ばかりを並べる人は信用できません。

偉ぶらない、おごらない

一流はおごらない。常に努力をしているので、自分を一流だと思っていない。これが本当にすごいところ。

資料の濃度が濃い

この資料を作るために、かなりの準備をしてるんだろうなというのが滲み出ます。情熱を感じます。


そんなセミナーを通じて僕が今日学んだのは、物事を学べば学ぶほどこれまで以上に視野が広がり、そしてわからないことが増えるということ。

学んでいるはずが、新たなわからないことが生まれるから不思議なものですが、知識のキャパは広がっているはずなのですが。


時には見なくても良いものまで見えるようになるデメリットもありますが、管理系は悪さも必要と言い聞かせて、勉強し続けたいと思います。