一過性の楽しみ

今日は久しぶりに大学時代の友達と飲みました。みんなちょっとずつ大人になって、酒の話題も変わってきたなと感じています。

年に一回ぐらいしか会えないけど、会うと変わらず学生時代の気持ちに戻るのがありがたいです。腐れ縁で15年ぐらいの付き合いになるけど、本当にありがたいなと思います。

そんな中考えたのは、楽しさの定義はいろいろあるけど、本当の楽しさって何なのかな?ってことです。ゲームをしたり、お酒を飲んだり…
ただ、真の楽しさってなんなのかな?


自分なりに答えを出したのは、しんどさの中にこそ真の楽しさがあるってことです。一過性の楽しみにはあまり興味がないのですね。


僕は、頑張ってしんどい思いをして得た価値の方が場当たり的な楽しみよりも何十倍も価値があるものだと体感しているのです。

高校野球を三年間やって、毎日怒られてしんどい思いをして大変だったかもしれないけど、最後の大会の緊張感と高揚は忘れられない思い出です。


現代は楽しいことが溢れているので、いくらでも易きに流れることはできるのですが、それではいかん!

時間をかけて真の楽しさを見つけよう。

時間をかけて培った友情こそ、自分のかけがえのない財産だと思っています。