旧友と再会して

京都の出張を利用させて頂き、三重に住む旧友に会いに行って来ました。僕は小学生の頃から野球を始め、大学(はサークルですが)卒業まで野球一筋に打ち込んできました。中でも最もしんどかった高校時代の部活を共に過ごしたのが今日会ってきた友人です。

愛知に住む別の高校野球部の友人も合流し、久しぶりの再会に話もお酒も進みました。奥さんの手料理までご馳走になり、まさに夢の様なひととき。考えてみると、15歳で知りあって、かれこれ20年の付き合いになります。月日が経つのは早いものです。

出会った頃は、まさか三重で三人が集まって酒を酌み交わすことになるなんて全くもって想像できなかったということ。当たり前ですが当時の自分にそんなことが考えられるわけもなく、本当に不思議で貴重な時間でした。

実は、人生って意外とそんなものかもしれなくて、今の自分には想像できないようなことが“意外と”起きているのではないのかな、とも考えました。

昨日という素晴らしい時間を過ごすことができたのも高校時代のしんどかった野球部で3年間頑張ったご褒美かもしれません。やっぱり頑張ることは大切ですね。夢を語ることも大切ですが、語るだけではなく行動したからこそ結果がついてくるのですね。

人間ですので、易きに流れることは仕方がないです。ただ、一過性の歓楽だけを求めるのではなく、今はしんどいかもしれないけど、頑張った先には楽しいことが待っている、と信じて生きていきたいものです。

昨日のような毎日を送れるよう、しんどいことにも前向きに頑張って行こうと思った一日でした。